安心・安全
安全面について
大切なお子さまをお預かりしている幼稚園として、保護者のみなさまや地域の方々と連携して、園児達の安全を守る対策を講じています。
- 園児が幼稚園にいる時間は、警備員 (シティ警備保障) が常駐しています。外部からの侵入を防ぎ、交通の安全に注意を払っています。
- 出入りの多い園児の登降園時間には、正門・南門・バス門に教職員がついてセキュリティをしています。
- 外部からの不審者の侵入を防ぐ為に、園庭には園児と職員以外は入らないようにしています。親子教室等も中門でチェックを受けてから入って頂いています。
- 防犯マニュアルを作成し、教職員の訓練や確認を徹底して行っています。
- 電話での侵入・不審者を防ぐ為に、平成15年9月より発信者ナンバーディスプレイ対応のコンピューターシステム「キッズセイバー」を導入しております。 お子さまの保護者として、電話をかける可能性があるすべての電話番号を登録して頂き、担任はもちろん、担任以外の教職員が電話に出た場合でも、電話をかけてきた人が、保護者であることを即座に確認できるようになっています。
- 他に常に安全を確保する対策(防犯カメラなど)を講じております。
保健室について
職員室の横に、軽いケガの簡単な処置(消毒程度)の出来る場所があります。また具合の悪い子に対しては、ベッドを用意してあります。普通軽いケガの時は、お友だちと一緒に来て、処置をして元のところにもどります。
あってはならないことですが、万一、転落や衝突・転倒等により負傷した時、軽いケガではないと判断した時は、ご家庭に連絡をとった後、園医並びに病院へ職員が連れて行きます。
- ※職員全員が「東京消防庁普通救命技能認定証」を取得し、定期的に講習をしています。保健室には、その他、衣服・靴等の着替えも用意してあります。
衛生面について
手洗いは、保健の一環はもとより、衛生面において第一と考え、特に指導しています。手洗い場の洗剤は、クリーン殺菌消毒ハンドウォッシュを使用し、洗浄成分と殺菌成分が入った低刺激性の消毒です。飲み水など、全て水道水を浄水器に通して使用しています。
地震・火災・その他災害時の対応について
2007年1月完成の新園舎は地震に強く安全で、子どもたちが避難しやすい平屋建てです。また防災上の備品メンテナンスや訓練等も、消防署のご指導のもと行っており、日頃より「いざ」「まさか」の心がけをするようにしています。
色々なケースが想定されますが、原則的に下記のようにしています。
- 災害時(園にいるとき)
「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・なかない」
防災ずきん(幼稚園の備品として各保育室の取り扱い場所に保管)をかぶり、園庭にでる。「おかしもな」を合い言葉に、避難訓練を行っています。先生の指示により、安全を確保できる位置・場所に避難する。ご家庭へは、可能な限り一斉携帯連絡メール(もしくは連絡網)で迅速に連絡をとります。大災害の場合には、安全が確認でき次第、立川九小(避難指定場所)へ引率します。
- 災害時(バス乗車時)
十分安全を確保できる場所にバスを停車し、運転手及び担当の先生の判断で、車内または安全な場所へ避難誘導します。幼稚園から、バス停車場所に、バイク・自転車等で補助に向かいます。全部のバスに防災ずきん・携帯電話がありますので、混線しない限り連絡はとれるようになっています。
- ※2007年に優良防火対象として認定され、以降5回更新しております。
- ※消防(優)マークを通年、また日常の防火業務を認めていただき2018年3月には「消防総監表彰」をいただきました。
園とご家庭をつなぐサバイバルカード
ふじようちえんのサバイバルカードは、災害時の引き渡し方法など、もし万が一の時に幼稚園の対応を示したものです。財布などに入れ常時携帯頂き、災害時の行動指針として頂ければ幸いです。